​​

M-wheelご紹介

エグゼクティブ・サマリー

ー埋もれている技術(ベンチャー等)への投資と、技術⽴国としての⽇本の再⽣ー

ここ数年、ベンチャー投資が活況を呈しているが、その投資対象は主にグロースの段階に 対するものが多く、シード、アーリーに対する投資は少ないのが実情である。しかし、実 ⽤化されれば⼈類を救う、世界が変わる発⾒であるにも関わらず、資⾦がないために埋も れている技術があるのも事実である。 そうした技術に対して仮想通貨による投資を⾏うことで、投資先のIPO やM&A のみに頼 らない出⼝戦略が可能となる。つまり、投資先の上場の確率だけを指標にした投資ではな く、「真に社会的価値のある技術であるか否か」を最⼤の指標にした投資ができる。これ は、トークンの価値の向上に伴うコイン価格の上昇も、投資家様へのリターンとして作⽤ するためである。

ーブラインドウォークナビゲーションシステム「AI CANE」の開発と普及ー

当社グループでは、これまで30年近くにわたって最先端エレクトロニクスと⾼周波無線開 発に取り組み、その集⼤成といえるものが、GPS とAI を有機的に結合した、極秘開発中 のブラインドウォークナビゲーションシステム「AI CANE」である。 世界の⼈⼝増加とともに⾼齢者⼈⼝も増え、視覚障碍者数は世界的に急増するとの予測が ある。 さらに、この杖には視覚障碍者だけでなく、杖が必要な年輩の⽅にとっても、⼼強いサポ ートシステムになり得る機能を備えている。 つまり、⾼齢化が進⾏しつつある世界において、誰にとっても安全・安⼼な⽣活のために ⼤いに役⽴つツールになる。このような予測に基づき、以下に述べる当社のVtuberプラッ トフォームを活⽤しつつ、AI CANEの世界各国への普及を⽬指す。

ー⼈間本来の⼼に響く参加型コミュニケーションツールとなる投げ銭型ライブ・プラットホ ームー

これまでのSNS で「資⾦が必要」だという真剣なメッセージを発信したとしても、現実的 に資⾦を供出してくれる反応は、ごく僅かである。しかし、投げ銭型のライブ配信では、 誰でも投げ銭をするのが当然なので、SNS とは⽐較にならないほどの善意の「資⾦」が集 まることは想像に難くない。 そこで、当社は新しいチャレンジとして、⼈間本来の⼼に響く「参加型」の投げ銭育成型 プラットホームを展開する。投げ銭の額は⼩さくともマイクロペイメントが可能だからこ そ、気軽にトークンを贈ることができ、トークンはエコノミーの中で循環しやすく、その 後のプラットフォームの⼤きな成⻑につながる。 そして、当社プラットホームに参加する配信者は、世界の誰もが⾃由に表現し、視聴者は 投げ銭を通じて世界の配信者経済圏を発掘し発展させることが可能となると予測する。

ー「⽣きる感動」「社会に役⽴っている感動」を共有できるマッチング型プラットフォームー

これまであるウェブサイトで、「いいね」をして気持ちを伝えることはできても、その気持ちを「お⾦」で表すことは困難であった。しかし、マイクロペイメントによれば、これまで報酬を受け取れなかった作家やアーティストなどもトークンを受け取れるようになる。 そして、当社のプラットフォームでは、ブロックチェーン上に⾃分の制作物や過去の取引履歴などを保存することができ、それが個⼈の KYC(本⼈確認)になる。また、そういったシステムによって、積極的に活動しようとする参加者が増え、トークンの流通と循環を増⼤させることにつながる。 個⼈が⾃らの価値を⾼める時代において、当社のプラットフォームを基盤としたトークンエコノミーは、⼈と⼈との繋がりを再確認しつつ、⽣きがいとやりがいを持った⼈⽣を⾒つけるためにも、最良の場になり得るであろうと期待する。

M_wheel
ホワイトペーパーダウンロード